愛しのアーミル・カーンさまが

またまたやってくれました。

 

4月6日からロードショーと聞き、

居ても立っても居られなく

見てまいりました。

 

「ダンガル」。

 

インドの言葉で、レスリング、ファイター、挑戦という意味だそう。

 

元レスリングの国内チャンピオンだったマハヴィルの夢は

自分の息子を金メダリストにすること。

しかし、生まれてくる子は4人とも全て女の子で…。

しかし、長女と次女の同級生の男の子をボコボコにやっつけてしまった

喧嘩強さにピン!と来て

嫌がる二人に対して訓練を始める。

朝5時からのランニングやトレーニング、

ポロシャツに短パンといった

当時のインドの女性からは考えられない格好をさせられ、

オシャレもおやつもなし、

挙句の果てに、

髪の毛も男の子のような短髪にバッサリと切られ…。

まるで巨人の星の星一徹ばりの厳しさなのです。

 

泣きながら訓練に明け暮れる姉妹たち。

 

そんな恰好に村人からは好奇の目で見られ、

変な親父だ、女がレスリングだと?

という周囲の冷たい視線にもめげることなく、

いろんな大会で次々と男の子を打ち負かすように。

その後いろいろ紆余曲折がありながら、

最終的には、お姉ちゃんのギータが

コモンウェルス大会で念願の金メダルを獲得する、

という感動の物語。

 

なんと、実話なのだそうだ。

 

女優さんは全くレスリングの経験はないとのことだが、

映画の中のレスリングシーンは、

文字通り、手に汗握るド迫力。

 

途中、物別れする時もあるけど、

父親と娘、コーチと選手、

ゆるぎない信頼で結ばれているのが

インド人俳優ならではの目力だけでもしっかり伝わり、

時折目頭がじーんとあつくなり。

 

そして、女の子でも、

男の子と同じチャンスが与えられれば何でもできる、

そんなメッセージも込められている。

 

あまりにも心がわしづかみされすぎて、

もううなるしかなく、

エンドロールを見ながら、

このままもう一回見たい〜〜!!!と

席を離れることが出来なかったくらい。

 

「きっと、うまくいく」も5回くらい見ているけど、

この映画も多分2、3回くらいは見そうな予感。